taoyaka3のイロドリ日記

人の身体の奥深さを知る日々の雑記帳ブログです。

人生が変わったきっかけ!ある日突然の出会いで気功治療家になった話!

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会社を辞めてから一気に人生が変わりました。


想像してた以上に気持ちが軽くなって
固定観念に縛られることも少なくなって
許容範囲がだいぶ広くなったからかな^^
と感じてます。


受け取れる情報の量も内容も変わって
それまでとは違う世界が広がり始めました。


たとえばファッションに関して

「これ会社に着ていったらどう思われるだろう
社会人としてどうなんだろう」
という考えを前提に、ブナンな物ばかり選んでました。


今は着たいか着たくないかを基準に選べるし
誰にどう見られるかも考えなくて良いから
すごく気軽に楽しめるよになりました。


こういうの着たことないから試してみよ〜とか
軽いノリで選べる楽しさって社会人になってから
忘れてたように思います。

気功治療に関しても同じ

会社員のころなら、今とはまったく違う関わり方
だったんじゃないかと思います。


気功の先生に「君、治療する側の人間だよ」
なんて言われても、聞き流して終わってたはずです。


なので、会社を辞めたタイミングで出会ったのは
偶然じゃなかったんだろうと、よく思います。

 

 

気功治療に出会った日

退職してからしばらくはのんびり過ごしました。


社会人になってから長期休暇なんてなかったから
オトナの夏休みを満喫しようと思って。


その間に今後の計画を練るつもりでした。


ボンヤリと ”やりたいこと” が浮かんでは消えて
何も実行に移さず頭の中で考えるだけの日々。


そのうち頭の中が収集つかなくなって
体調が急激に悪化していきました。


よほど体調が悪く見えたようで、
見かねた母が連れて行ってくれたのが気功治療院でした。


気の存在は信じてたけど
気功治療には胡散臭さを感じていた頃です。


少しの不信感と不安を抱きつつ
先生に初めてお会いするといきなり・・・


先生「君はいったい何者だい?」

私「え?ふつうの会社員でしたけど・・・」
 
先生「君、気付いてないの?もの凄い気がだだ漏れだよ。
   治療受ける側じゃなくて、する側の人間だよ。」
 
私「・・・へ?」


第一声からマンガのような言葉をかけてきた先生。
その見た目もつかみ所がなくて、年齢も想像つかない。

純真無垢な子供みたいな目にも見えるし、
全てを知り尽くしたような目にも見えるんです。
全くとらわれてない目。


5分ほど痛い所をさすってもらうと
ウソみたいに痛みはなくなりました。


息をするのも苦しかったのに
心地よく深呼吸できるまでになったので
すごくびっくりしたし、感激しました。


その後、気功がどれくらい使えるのか試されて
言われたことは全部その場でできちゃいました。
仙道の本を読んで、かめはめ波の練習をした成果です^^


とは言え。
当然ながらふつうの会社員だった私には
身体、医療の知識はありません。


気功が使えるだけでは
症状を訴える人に対して何をすれば良いのかも
全くもって発想がありません。

施術をする側と言われてもピンときませんでした。


後から思い返して見ると
  • 小さいころから人並み以上に人の死や病気との接点があった
  • 子どもレベルではない背中のマッサージをしていた(兄談)
  • その時どこが痛いのかピンポイントで当てていた
  • 大学受験のとき鍼灸按摩マッサージの学校を候補にいれていた
いつかは進むべき道だったんだなって今もよく思います。


いつかは人の身体のつくり、
仕組みの勉強をしたいと長年考えてたので
医療専門学校で一から勉強をすることにしました。


3年間通って身体のしくみを勉強して
国家資格も無事取得しました。


今では気功治療と柔道整復師が仕事になってます。


人生を変えるきっかけに気づくためには
いつもアンテナを高く張っておくのが大切です。
許容範囲は広く、離れた情報もキャッチできるように^^