以前、散歩の効果についての記事を書きました。
読み返して見ると
もっと面白い効果があること思い出したので
今回はそのことを書いて見ようと思います。
まだあった!散歩をすすめる4つの理由
だいたいこの順番で効果が出てきます。
1.目の疲れが取れる
2.観察力が増す
3.好奇心が育つ
4.コミュニケーションツールになる
初日から実感できるのは
目の疲れが取れることだけかもしれません。
それ以外は散歩を継続してると
感じられるようになるはず。
いついつまでも必要な要素なので
身につけておくと便利です。
1.目の疲れが取れる
目の疲れがとれる理由
◎ 運動で血流がよくなって疲労物質ながれる
◎ 遠くを見ることによって眼筋のストレッチ
普段の生活を思い出してみると・・・
だいたい手元とか、数メートル先とか、
近いところを見てる時間が長いはずです。
意識的に遠くを見たりしないと
目を動かす筋肉は緊張しっぱなし。
外を歩くとそうはいきません。
危険が迫ってないか遠くを見るし、
足下は悪くないか近くも見ます。
目の筋肉を伸ばしたり縮めたりして
自然とストレッチしてるから
筋肉の緊張がほぐれるんですね^^
2.観察力が増す
観察力が増す理由
◎ 目の疲れが取れて視界がクリアになる
◎ 毎回知らない街を歩くと観察せざるを得ない
目の疲れが取れてくると
視界がすっきりクリアになってきます。
目を開けるのもしぱしぱしてキツかったのに。
いつの間にかすっきり見えるようになると
今まで見えないからスルーしてたものに
目がいくようになります。
いつもの街もよーく観察しながら歩くと
まったく知らない別の街みたいです^^
歩いてると
街の特色がだんだんと肌感覚で
分かるようになってきます。
たとえば、
どういう層の人たちが多く住んでる街なのか
だいたい分かるようになります。
毎回少しでも変化をつけて歩く
家の近所だけ散歩してても
なかなか好奇心って育ちません。
脳ってものすごーーーい怠け者なんです。
”すでに知ってる” って思った景色は
見てるふりだけして
新しい記憶を刻むための仕事放棄します(^^;)
なので、道1本でもいいから
毎回少し変化をつけて歩くと
刺激が生まれて良いです。
3.好奇心が育つ
散歩をしてると五感にうったえる刺激が多いです。
好奇心が自然と育つ環境がばっちりそろいます。
好奇心が育つ過程
1)観察力が増す
2)情報量が増える
3)気づくことが増える
4)気になることが増える ⇒ これこそ好奇心
この街の成り立ちって何?
なんでこの辺りはお屋敷が多いの?
なんでこの辺りは駅から遠いのに商店街があるの?
これこそ好奇心です^^
4.コミュニケーションツールになる
散歩してて気になることが増えると、
調べたウンチクがたまるんです、いつの間にか。
散歩で仕入れる会話のネタ
◎ 街についてのウンチク
◎ 誰かとの共通認識になる街情報
ウンチク自体も会話のネタになりますが、
やっぱりコミュニケーションツールとして強いのは
その人が知ってる街を知ってること。共通認識です。
色んな街を歩いて、
色んな街の基礎情報を仕入れておくと
はじめましての人と
一気に距離感が近くなる会話ネタになるかもしれません。
まとめ
好奇心旺盛な人って
目をキラッキラ輝かせてフットワークも軽くて
若々しい人が多いと思いませんか?
子どもと同じような好奇心の塊みたいな人の方が
頭も若くいられるからだと思います。
秋は散歩にちょうど良い季節です。
普段と違う景色を見に日帰りで遠出なんかも
いいんじゃないでしょうか^^