taoyaka3のイロドリ日記

人の身体の奥深さを知る日々の雑記帳ブログです。

何科の病院に行ったらいい?迷ったら民間治療院に相談して病院代節約?

f:id:taoyaka2:20181103024512j:plain

こんばんは、ちーです。


調子わるいんだけど何科に行ったら良いかな?って患者さんが相談しに来ることがあります。


病院って症状ごとに◯◯科って分かれてるから自分で考えて行かなきゃいけないんですよね。


調子悪い時に何科か探すのって本っ当にしんどい。。。


そんな時はひとまず、民間治療院が ”使えます” 。

こんなときは民間治療院が便利
 何科に行ったら良いか分からない。
 症状がよく分からない。うまく説明できない。
 あっちもこっちも良くない。一遍に全部みて欲しい。

気功とか鍼灸とか、東洋医学の考えが基礎にあるところなら全身一通り確認するところが多いんです。


病院じゃなきゃダメな場合はどこの治療院でも何科に行くべきかお伝えするはずです。

なぜ民間治療院が ”使える” のか

病院と比較した時の大きなメリットを4つピックアップしました。

民間治療院のメリット
 ◯◯科がないから、どんな症状でもとりあえず行けば良い。
 待ち時間がない。
 時間をかけて話しができる。
 薬は出ない。

以下、説明していきます。 

◯◯科がないから、どんな症状でもとりあえず行けば良い。

病院だとカゼひいたらこの病院、肌が荒れたらあの病院と、症状ごとに違う病院違う先生が普通です。


何科を受診すればいいか受付で聞いたら、症状がうまく伝わらなくて見当違いな科を受診した、なんてこともありますよね。


民間治療院は何でも屋みたいな役割です。とにかく何かあったらその治療院へ行けば何かしらの状況はつかめます。


何科に行ったらいいか相談しようと思ったのに症状改善したから病院行かないで済んじゃった、なんてこともよくあります。


病院じゃなきゃ治療できないと思ってた症状も、実は気功で対応できることが多いです。


患者さんから

病院だったら眼科と耳鼻科と整形に
行かなきゃいけないけど、
ここなら全部いっぺんに診てもらえるからホント楽!

「こんな症状も対応してくれるんだ!」 

って言われるくらい、何でも一通りみさせていただいてます^^

プラスαのメリット

”何かあったら取りあえず行く場所” って役割を担うと色んな病気、症状の患者さんが来るから、それに伴った情報が集まってくるようになります。


その集まった情報を元に、何科に行ったらいいかお伝えするようにしてます。

 

待ち時間ない

病院だと当たり前の長〜い待ち時間
民間治療院だと予約制が多いからムダな時間を費やすことはほぼありません。

時間をかけて話しができる。


病院のように長〜い間待ったのに数分の診察でおしまい、なんてことはありません。


民間治療院の予約制が多いわけはココにあります。一人一人にかける時間が長いんです。


患者さんとの対話の時間がすっごく長いです。


症状が出るようになったいきさつ、症状の変遷、今どんな状態か、など話してると患者さんの中でも整理がついてきます。


病院へ行った時にも症状をちゃんと説明することができるから、より適切な治療を受けられるようにもなるんです^^


病院は患者さんの数が多いから一人にかけられる時間が限られます。


短時間で適切な情報を伝えることが病院にとっても患者さんにとっても
いい結果への近道です^^

薬は出ない。

病院ならほぼ確実に処方されるので薬代がかさむんですよね。


薬代って薬局に行ってみないと分からないから、会計のときはいつもドキドキします。


民間治療院は法律上、処方箋は出せないので薬をすすめることはないです。
薬代が浮きます^^


薬飲みたくない!って方が多いのでメリットに入れました。

 

民間治療院と病院は使い分ける

民間治療院の便利さに気づいたらどハマりしちゃうかもしれません^^ 

とはいえ万能なものでもありません。

民間治療院のデメリット
 検査はアナログ
 「診断」ができない(法律上)
 保険適用外(全額自己負担がほとんど)
 薬は出せない
検査はアナログ

検査機器は病院のようなものは勿論ありません。
身体を触ったり、動きをみたりして異常がないか診ていきます。

「診断」ができない(法律上)

こういう病気だろうな、と導きだしても「△△の可能性があるので正確な診断は
 ◯◯科に行って検査してください。」としかお伝えできません。

保険適用外(全額自己負担がほとんど)

民間治療院の多くは保険がきかないので1回数千円程かかります。

病院に行ったら必ず何回か行くはめになるので、それを見越せば費用は同程度でしょうか。

薬代分、民間治療の方が安いかも!? 

薬は出せない

メリットでもありデメリットでもあります。

痛みが強いとき、鎮痛剤があれば楽だとわかっても処方箋はお医者さんじゃないと出せません。

まとめ

 病院に行くこと前提で何科に行ったらいいんだろう、って考えるのが一般的だと思います。

もし民間治療院の存在が身近になれば、病院行く前に治療院に行ってみよう、となるんじゃないかと思ってます。

民間治療院は病院みたいにある程度のマニュアルというのはないので治療院ごとの独特の施術になります。


気に入る治療院が見つかるまで色んな治療院に行ってみるのもおもしろいと思います^^