こんにちは、ちーです。
接骨院ではたらくようになって
腰痛持ちってこんなに多いのね!って
ビックリしました。
長時間デスクワークしてると
腰、痛くなりますもんね。
椅子から立ちあがろうとすると
ズドンッて痛みがおそってきたり、
少し時間を置かないと歩き始められなかったり、
あると思います。
そんなときに痛みを軽減する
ちょっとした コツ があるのでお伝えします^^
腰が痛い時の応急処置
椅子から立ち上がる時を想定してますが
いつでも使える腰痛軽減方法です。
◎ 腰を温める
◎ お腹に力を入れる
◎ お尻をマッサージする
腰を温める
ホッカイロを貼るのが手っ取り早いです。
手元に温められるモノがなければ、
自分の手で腰をさするだけでも違うので
試してみてください^^
温かくなると、痛みは軽減していくものです。
お腹に力を入れる
お腹に力を入れると、腰の負担が減ります。
ウエスト周りって肋骨もないから
支えになれるのは脊柱(背骨)周辺だけ。
なので脊柱周り、腰あたりに負担がのしかかって
腰が痛い・・・ってなっちゃうんですね。
腹筋に意識を向けて腰にかかる負担を減らすことで
腰の痛みも軽減します。
お尻をマッサージする
お尻の筋肉はとっても大きいので
ほぐすと血流がアップしやすいし、
温まりやすくなります。
手をグーにして出っ張ってるところで
お尻の上の方をグリグリほぐします。
かなり痛いと思うのでビックリしないでください^^
その場でできることは少ない
腰が痛い時って目が痛い時と違って
その場で対処できる方法が少ないです。
裏を返せば簡単に痛みを取るのが難しいってこと。
普段から痛みが出ないような生活を
心がけたいところです。
腰痛を予防するには?
腰痛を予防するには、
腰周りをしっかり支えてくれる筋肉を
バランスよくつけることが大事です。
◎ 腹巻きをする
◎ 姿勢に気をつける
◎ インナーマッスル鍛える
腹巻きをする
腰にカイロを貼るよりお腹側も全体的に温まります。
お腹の中には太い血管があるので
それを温めちゃうのが手っ取り早いです^^
冷やすと筋肉が硬くなりやすいし
痛みも出やすいので温めておくことが大切です。
姿勢に気をつける
デスクワークで仕事に集中し過ぎると
気づかないうちにだいたい前傾姿勢になってます。
姿勢が悪いとアンバランスな筋肉の付き方になって
不具合が出やすくなります。
良い姿勢を保ったまま座るためには
こういうモノを使っても良いですね。
インナーマッスルを鍛える
ウエスト周りは骨で支えてる部分が
背中しかありません。
お腹も横っ腹も筋肉をつけないと
支えとしては役に立ちません。
ウエスト周り全部にしっかり筋肉がついて
身体を支えられるようになれば
腰だけに負担がいくこともなくなります。
インナーマッスルを鍛える簡単な方法は腹式呼吸です。
腹式呼吸といってもお腹に意識を向けて
息を吐く時間を長〜くするだけでも
インナーマッスルの刺激になります。
腰回りを支える筋肉をしっかりつけておくと
ひどい腰痛に悩まされることも減るはずです。
腰痛はちょっと動かしたり温めて
簡単に痛みがとれるものではないので
日頃からの対策が大切です!