こんにちは、ちー(@taoyaka3)です。
前に気功は独学で学べるか?という内容を書きました。
独学で気功を始めたい人って意外と多いことに気づいたので、ひき続き一人で続けられる方法をお伝えします。今回は本に書いてある修行的な訓練ではなく、あくまで日常生活で取り入れる為の方法です。修行的な訓練は本を見ながら続けてくださいね^^
「これってもしかして気?出た?」と感じたときに試したい簡単な方法を。これが出来るだけでもかなり身体が楽になるし、あわよくば医療費削減になるはずです(笑)ではいってみましょう^^
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"気" は染み渡るような温かさ
訓練を始めてすぐに気を感じる人は稀です。全然出ないよーと嘆いてる人も、感じる前から下の①は始めましょう。①がきっかけで感じられるようになることもあります。
合掌してすりすりしたり気のボール遊びをするより、実際に役立った方がモチベーションも上がって続けやすいです。単純な訓練に飽きたとき、息抜き感覚にでも取り入れてみてくださいね^^
①染み渡るような温かい気を感じる
寝るときに手をお腹、みぞおち辺りに置くと温かさを感じやすいです。最初はただ手があったかいだけって感覚でも、続けていくとそのあったかさが深く浸透してくるようになっていくはず。
このとき「触れたら出る」という合い言葉がポイントです。合い言葉はなくてもいいんですけど、スイッチになる合い言葉とか動作とか決めておくと、気を出しやすくなるのでオススメです。
①ポイント
▷ 合い言葉は「触れたら出る」
▷ 布団の中だから温かくなりやすい
▷ 温かくなると眠りにつきやすくなる
▷ 就寝時に毎日続ける
これさえできればここから後はもう簡単です^^
②疲れた目を癒す
気功ならいつでもどこでも化粧したままでも疲れ目のケアができます。手のひらで目を覆うだけ。指先より手掌で目隠しするように包み込むと目の周りを一気に温められて楽になりやすいです。
なかなか手が温まらないうちはお風呂でやってみたり、①の訓練のあと温まった手でやってみるといいです。気が自由に出せるようになれば、手袋をしてても気の温かさが目の奥の方までじんわ〜り浸透してきて気持ちいいですよ^^
実際の手は冷たくても温かさが浸透してくるっていう不思議な体験をすることもあります。あ〜、手の温かさとは別ものなんだなって気付ける瞬間です。
だいたい5〜10分くらいできたら良いですね。人にやってもらうと時間が経つのが早いけど、自分でやるのって案外集中力が続かないのが困るところ(^^;)
③首こりをとる
首こりはマッサージしなくても取れます。ギュッギュ押し込むマッサージだと筋肉を緊張させたり痛めたりしてかえって硬くしちゃう場合があります。気功ならじんわり温めるだけでも結構ほぐれちゃいます。温まると血流も良くなるから頭痛がとれたり目の疲れが楽になったりなんてこともあります。
方法はこれも簡単。
- 首の後ろで両手を組む
- 手のひらで首を包むようにして気で温める
- 温まったら少し圧迫してマッサージする
服の上からでもOKです。温かさがじんわ〜り浸透してくるのが分かれば、気が出てる!って実感できてモチベーションアップにもなりますよ^^
慣れてきたらテレビ見ながらでも出来るので、日頃の習慣にぜひ取り入れたい癒やしになる訓練です。
④風邪の引き始めは自分で治す
これこそ気功の醍醐味!と思う一番おすすめしたい訓練方法です。
朝起きたときにノドが痛いかも・・・と思ったら訓練のチャンス!片手で首を絞めるような格好でノドを温めます。パジャマでもタオルでも、首と手の間に布を一枚介すとより温まります。保温効果ねらいです。
出せる気の強さにもよるんですが、しっかり抑えたいときは15分〜30分かけてじっくりやると痛みはどこかへいっちゃいます。薬を飲まずとも何事もなかったことにできます。
これが出来るようになると気功がおもしろくて仕方なくなるはず^^私もできるようになってから病院が縁遠い場所になりました。
まとめ
「気功に興味を持って独学でやってみたけど、本当に出てるかわからないし、出たところでどう使えばいいか分からない。」これで諦めちゃうのはものすごくモッタイナイ。目の疲れ、首肩のこり、カゼひきそう、こんな身近な悩みを自分で解決できたら楽だと思いませんか?
気功ってたいていの身の回りのことに役立ちます。何かしら身体の違和感があったらだいたい気功でどうにかできる!って分かれば独学でも訓練を続けるモチベーションになるはずです。
ちょっとでも使えると本当に役立つものなので、ぜひ続けてみてください^^
もし何か気になることがあれば、お問い合わせもお待ちしてます。
>> お問い合わせフォーム - taoyaka3のイロドリ日記
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