taoyaka3のイロドリ日記

人の身体の奥深さを知る日々の雑記帳ブログです。

駒澤大学での坐禅体験の感想。お寺によって雰囲気が全然違った!

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こんにちは、ちーです。

 

久しぶりに坐禅に行ってきました。

今回は初めての駒澤大学です。

 

 

駒沢公園へお花見に行ったとき、駒澤大学の入り口に「はじめての坐禅」のお知らせが掲示されてるのをたまたま見つけたんです。

事前申込み不要で誰でも参加OKだったので思い立って行ってみました。

 

 

感想は・・・

前に参加した北鎌倉の円覚寺とはかなり雰囲気が違いました。

 

坐禅堂によって、指導者によって、宗派によってやり方がまったく違うとは聞いてたけど、本当に全然違くてちょっと戸惑っちゃいました。

 

円覚寺と比べると堅苦しく感じたってのが本音です(^^;)

 

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駒澤大学の日曜講座、坐禅はだれでも参加できる

大学って地域貢献の一環として、一般の人向けにいろんな講座を設けてますよね。

駒澤大学でも駒澤らしい講座、坐禅がありました^^

 

 

毎週ではないにしろ、年に30回ほど開催されているようです。

坐禅と講義があって入会とか登録とかナシ、参加したい日に行って500円納めれば参加できます。お手軽〜☆

>> 日曜講座 | 生涯学習 | 駒澤大学

 

 

本格的な坐禅堂、出入りするのに規則だらけ?

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さすが禅学科を有する大学、立派な禅堂があります。一度に100人以上は入れる広さではありましたね。

 

坐禅堂に入るとき「左足から入って斜め左に3歩進んで・・・」と事細かに説明があってビックリしました。坐禅堂での行動一切にはルールがあるんですって。

 

▷  喋らない

▷  歩くときの手の位置、形が決まってる

▷  敷居をまたぐ足が決まってる

▷  進む方向が決まってる

▷  挨拶する方向、順番、回数が決まってる

▷  座る場所で触れちゃダメなところがある

▷  足の組み方が決まってる

 

これで全部じゃないです、まだあったけど失念しました。1度じゃ覚えられないくら多い(^^;)

 

これが堅苦しいって感じた理由です。

駒澤大学は修行したい人向けの雰囲気だなーって感じました。

 

円覚寺はどーぞどなたでも気軽に座っていってください、って雰囲気です。

まずは身近に感じられるように敷居を低くしてるんだと思います。

 

 

曹洞宗(駒澤)と臨済宗(円覚寺)の違いなのかお寺の違いなのかは定かじゃないです。他も行ってみないと分からないトコですね。

 

今回印象に残った話

坐禅に行くから早く起きよう、早く起きるために早く寝よう、スッキリ起きるために夕飯は軽くしよう、坐禅に行くからスケジュール調整しよう。

 

意識した瞬間から行動に変化があらわれる。坐禅を中心に行動するようになる。生活の中に坐禅がある状態。ただ座ることだけが坐禅ではないんです。

 

「坐禅をする」「坐禅に行く」と意識した瞬間から坐禅は始まってます。

 

こんなような内容だったはず・・・(うろ覚え)。

 

 

「目的」を意識した瞬間からどう行動すべきか、自然と見えてくる、決まってくるってことですね。

 

目的も意図もなければ見逃してること、気づけないことが多いはず。

意図することがあって初めて見えること、捉えられることがあります。

 

ただの知人が「気になる人」「好きな人」になったら、その瞬間から気になる情報がガラッと変わるはず。

それまで誕生日なんて知ろうともしなかったのに、誕生日もその人の好みもリサーチするようになったり^^

 

 

坐禅に行くたびに何かしら気づきがあって刺激があります。最後は禅とは違う気づきに繋がりましたけど(^^;)

 

 

 

という訳で!?また新たな気づきを求めて、今週末は円覚寺へ座りにいこうと目論見中です^^

 

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