taoyaka3のイロドリ日記

人の身体の奥深さを知る日々の雑記帳ブログです。

プロフィール

はじめまして。

プロフィールをのぞいてくださり
ありがとうございます^^

気功師と接骨院勤務している ”ちー” といいます。

数年前まで蒲田でOLをしていましたが
今は治療にたずさわる仕事をしています。

会社員時代に疑問に思っていた身体のことなど
勉強したり患者さんとお話する中で
理解できるようになったことが多いので

同じような疑問を持った方へ
少しでもお伝えできるような内容を
書いていきたいと思います。

よろしくお願いします^^

 簡単な経歴
  1. 大学を卒業して商社で10年経理担当

  2. 退職して新しい道へ進もう
    と思っていたところ気功と出会う

  3. 人体について勉強したい熱MAXになり
    医療系専門学校へ3年間通う

  4. 無事、国家を資格取得して
    柔道整復師として接骨院で働き始める
    同時に出張気功施術も始める

 

気功との出会い、布石は打たれていた?〜OL時代〜

気功の気の字も分からない、まったく気功とは無縁の頃のこと。
(正確にはヨガをやってたから無縁ではなかったのかも)


良書選びのプロに「この本良いよ」って見せてもらったのが
怪しさプンプン漂う『仙道』の本でした。


仙人になるための本です(笑)
本については詳細を書いたので
気になる方はこちらを見てみてください。


当時受けた印象は
「リアルドラゴンボールじゃんこれ。」
こんなのフツーの人に出来るわけない(>_<)って
軽くあしらおうとしたんです。


次の日、何だか気になって仕事中も頭から離れない。。。
会社帰りすぐ本屋さんに買いに行ったのを覚えてます。


遊び半分でその本にかかれていた "練習" をしてみると
あっさり "気" を感じられるようになってました。

へ〜、気ってこんな感じなのね。
ちゃんと目に見えるものではないけど
かめはめ波うてそうな気がする^^


気功の存在自体は信じるようになりましたが
世に言われる「病気を治す」というはまた別のお話しで
怪しいとしか思ってませんでした。

退職後、続いた体調不良

退職前後は何かと忙しい日が続きました。


引き継ぎ内容が思いのほか多くてフルで働いてたし、
父の他界、引越し、退職の挨拶回り、退職後の計画・・・


息つく間もなくやること、考えることが多くて
へなちょこメンタルは気づかないうちに
いっぱいいっぱいになってたようです。

まさかの気功治療の世話になる

背筋を伸ばすのもイタくて息をするのも苦しい。
心臓も痛い気がする・・・


原因不明の不調が続きました。


そんなとき、まさかのお世話になったのが気功でした。
出会うべくして出会ったとしか思えないタイミングです。


気功治療なんて怪しいとしか思ってなかったので
連れて行ってもらわなければ一生縁がなかったかもしれません。


治療しに行ったのに「あなたは治療家」って
言われたウソみたいな本当の話しはこちらから。


家族に連れて行ってもらった治療院で
施術を受けること5分ちょっと。

月並みな言い方はしたくないんですが
ウソみたいに痛みがなくなったんです。


その時はメカニズムが分からなくて
なんなのコレ!って
ずーっと戸惑いが消えませんでした。


今では大体メカニズムは把握してるんですが
どうしたら良くなるのかは
「手が教えてくれる(勝手に動く)」から
説明が難しいこともあります。

身体のことを知るために医療専門学校へ

当時は知識がないから
気功は単なる ”不思議な体験” としか思えませんでした。


何度か治療院に通って
先生とお話しを続けていくうちに

身体はきちんと気配りさえしていれば
病気になったとしても自分で治す力がある

確信に似た気付きがありました。


もっと身体について知りたい!と欲求が高まって
気づけば医療系専門学校に通ってました^^
 

身近な人への気功施術

自分の手から出てくる ”気” で人を癒やすことができる。
本当に人の役に立てるモノなのか試したくなりました。


身近なひとの体を触らせてもらおうと思って
会う人会う人に「どこか体の不調ない?」って聞いてみました。


こんなにたくさんの症状を見られることになるとは・・・

頭が痛い、目が痛い、ノドが痛い、腕が痛い、背中が痛い、
腰が痛い、膝が痛い、足の裏が痛い、耳が遠い、不眠、疲労、
喘息、ネフローゼ、皮膚筋炎、天疱瘡、多発性硬化症、橋本病、
側弯、緑内障、不妊、生理痛、膀胱炎、前立腺がん、乳がん、
肝臓がん、大腸がん、糖尿病、認知症、帯状疱疹、蜂窩織炎・・・

身近に体の不調を訴える人が異様に多い環境で(^^;)
色んな症状の方を触らせてもらううちに
どんな効果が期待できるのか変遷を見ることができました。


気功は特に ”痛みを取り除くことに強い” と気づきました。

国家資格を取得して接骨院の仕事も開始

在学中に実際に色んな症状の方と接していたので
勉強したことを理解するのにいい環境だったと思います。


おかげで国家試験にも無事パスして
晴れて柔道整復師として接骨院で働きはじめました。


同時に身近な人からの口コミで
気功施術も患者さんをとるようになりました。



気功治療と接骨院、
体へのアプローチ方法は異なりますがゴールは同じです。


何が患者さんのためになるのか試行錯誤しながら
気功だけ、接骨院のやり方だけと
一つのやり方にとらわれずアプローチしてます。