こんにちは、ちーです。
近ごろ涙が止まらなくて困ってました。目がシパシパする程度なら良くあるんですけど、涙がポロポロでて目を開けられないくらいだったんです、タマネギ切るとき。
考えてみたら半年くらい包丁を研いでませんでした。切れ味そうとう悪くなっちゃって、ニンジンとかキャベツの千切りも出来栄えはひどいもんです(^^;)
さっさと包丁を研げば良かったです。研いだらもうスイスイささっと切れて、涙が出ることもなくなりました☆
包丁を研ぐなら砥石かシャープナーか
これまで砥石も使ったし簡易シャープナーも使ってきました。
- ちゃんとした砥石
- 簡易シャープナー
- 100均の砥石
一番切れ味が良くなったのはやっぱり ”ちゃんとした砥石” でした。
100均の砥石も試したんですけど、切れ味の変化?あんまり感じられませんでした。結局2回しか使わずシンク下の奥底に消えゆきました。
砥石のメリットデメリット
ちゃんとした砥石はこれに似たのを使ってました。
昔ながらのただの石の塊のような、表面が滑らかな砥石。
対して100均のはこちら。
表面の目がかなり粗くてまったく別物でしたね(^^;)
砥石のメリット
- 切れ味が抜群に良くなる
- 細部まで細かく研ぐことができる
- 研ぐ力をコントロールしやすい
切れ味を求めるならちゃんとした砥石一択。熟したトマトも潰さずきれいに切れるくらいに仕上がります。
研ぐの大変そう・・・って思われがちだけど、面が広いから使い慣れちゃえば楽チンです^^
砥石のデメリット
- 重い
- 水に浸けながらじゃないと使えない
- 乾かすのに時間がかかる(数日間片付けられない)
研いでる最中に砥石がズルッと滑ってヒヤッとした経験あります。あやうく怪我するとこでした。
重いからこその滑らない安心感はあるんですけど、何しろ重い。重くて乾きにくくて扱いが面倒なのがネックです。
水に浸けながら使うから研ぐ場所が限られるのもネック。狭いキッチンだと全部片付けてからじゃないと使えないです。何かカットしてるときに研ぎたくなっても研げないってちょっとしたストレスでした。
キッチンの狭さはこちらの記事に写真載せてます。よければ覗いてみてください。
>> 狭いキッチンに水切りかごは要らない?かご無し生活3ヶ月の結果 - taoyaka3のイロドリ日記
簡易シャープナーは工程数で選ぶ
数年前に使ってたシャープナーがこちら。
お魚の形したカワイイ包丁研ぎ器です。
こちらの包丁研ぎの工程数は1つだけ。切れ味はちょっとは回復するけど気休め程度。軽くて扱いやすいのは良かったけど、使うときに滑りやすくて危ないと思うことが何度かあったので使うのやめちゃいました(^^;)
もうちょっと切れ味よくなって滑らない簡易シャープナーが欲しい!執念で調べて調べてたどり着いたのがこちら。
>> 貝印 関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー 両刃専用 AP-0308
関孫六は ”せきまごろく” と読みます。室町時代に今の岐阜県関市あたりで活動した孫六さんという刀工の名前なんだそう。
初めて見つけたとき貝印だって気づかなくて、どこかの職人さんの技術をベースに商品化したのかな?って感じさせる字面に見えました。
折りたたみ式で軽くてコンパクト!水に浸けなくても良いからどこでも使えるのも魅力的。キッチンにスペースがないときは部屋でも研げちゃいます。
こちら工程が3つに分かれてます。
工程1と2でそれぞれ10回研いで、仕上げは工程3で5回研ぐだけ。1分ちょっとで終わっちゃいます。かなり簡単。
滑り止めは裏に6点しかついてないんですけど、ぜんっぜん滑らなくて安心感があります。
どれくらい滑らないか、動画で撮ってみました。
包丁の切れ味が悪くなってタマネギ切るたびに大粒の涙が止まらなかった。簡易シャープナー買ったら使い勝手がめちゃくちゃ良い!これなら手軽で使う頻度も上がる(^ ^) pic.twitter.com/NQS5xcqNcw
— ちー@visiouキラクナ気功 (@taoyaka_3) 2019年4月13日
仕上がりの刃はこんな感じ。左が研ぐ前、右が研いだ後。
拡大すると刃のほころびが少なくなってるのがわかります。
研いだ直後、切りたくなりますよね〜^^
早速タマネギを切ってみました!
結果・・・
涙はまったく出ませんでした!
ニンジンの千切りもバッチリ☆ちゃんと研げてる証ですね^^
タマネギ切るときの涙をどうにかしたい!って悩みが良い商品を見つけてくれました。
価格も使い勝手もお手頃で、家で使うのに研ぎ器探してる人にぜひオススメです^^